物流に倉庫を使うメリットとデメリット

物流で倉庫を使うデメリットはコストがかかることくらいでしょうか。在庫を持たずに商売ができるのはオーダーが入ってから商品を製造する会社くらいかもしれませんが、製造するには原料が必要であり、原料も貯蔵しておくことなくオーダーが入ったら卸に発注する、というのはちょっと現実的ではありません。通常は納期が早ければ早いほど喜ばれるので、商売の機会を逸することがないように倉庫に在庫を持っておくのが通例です。コスト削減をしたければ、ほかの業者に見積もりを依頼して、現行の料金が妥当なレートなのかどうかを検証してみるのもよいかと思います。または自分で物流子会社を立ち上げる・自営(アウトソーシングの逆です)するのも一つの方法ですが、餅は餅屋のことわざ通り、思ったほどコストダウンにならないことも珍しくありません。

メリットは商売機会の確保と確実な納品

商売が成立したら、早期納品をしたいものです。物流会社に出荷指示を出し、指定された商品の納品が行われることになります。同じ商品でも生産ロットの指定、賞味期限の古い順の出荷、古くから置いてある商品の優先出荷などの細かいルールを決めている会社が多く、それら煩雑な処理においても大半の倉庫会社はハンディーターミナルなどのシステムを使うことで、全て同じに見える商品を間違いなくピッキングして出荷を進めてくれます。このような細かいことを自前でやろうとする方がコスト・時間の浪費になることが多いです。納品についても、物流会社はトラック会社にとっては大きな取引先であり、自前でトラックを持っていることもよくあります。よって有利な運賃での配達ができるケースが多いです。

コストがかかりすぎるのは在庫が多すぎるから

倉庫会社に仕事を頼むと確実に質の高い業務をこなしてくれる、しかし以前よりもコストが減らない、とお悩みの方は多いかと思います。商品の在庫が多すぎることはありませんか。売れ筋から外れてしまい、数か月全然動いていないような商品、廃盤になっても行く先が決まっていない商品など。在庫を減らし過ぎると商売の機会を逸してしまいますので、売れる準備をしている商品でもない商品はもはや無駄なコストにしかなりえません。その場合は廃棄の決断を下し、産廃処理業者に任せることです。また、季節の波動がある商品(扇風機やこたつのように限られた時期しか売れない商品)の販売目標とそれに連動した在庫保管計画をしっかりと立てて、もし売れ残ったら保管単価の低い場所ないしは工場の空いたスペースに移しておき、コストセーブを図るとよいと思います。

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